海外FX 確定申告 e-tax

海外FXで利益が出た場合、確定申告が必要になります。
最近はほとんどの人が**e-Tax(電子申告)**を利用していますが、

どこに入力するの?

添付書類は必要?

国内FXと同じ?

と迷う人が多いのも事実です。

この記事では、海外FXの確定申告をe-Taxで行う具体的な手順を、2026年時点のルールでわかりやすく解説します。

■ 結論:海外FXは「雑所得(その他)」に入力する

海外FXの利益は、日本の税制では

雑所得(総合課税)

に分類されます。

国内FX(申告分離課税)とは入力場所が異なるため注意が必要です。

■ e-Taxでの入力手順(基本ステップ)
① 確定申告書作成コーナーにアクセス

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxを開始します。

② 所得の入力画面へ進む

「所得の入力」画面で、

雑所得 → その他

を選択します。

③ 海外FXの年間利益を入力

入力する項目は次の通りです。

収入金額 → 年間利益(円換算)

必要経費 → FX関連経費

差引所得金額 → 自動計算

※含み益は入力しません。
※決済済み損益のみ対象です。

■ 年間損益の計算方法(おさらい)

e-Tax入力前に、次を自分で計算しておきます。

年間確定利益 = 為替差益 + スワップ損益
雑所得 = 年間利益 − 必要経費

円換算は

原則:決済日のTTM(仲値)

一貫性を保つことが重要

■ 添付書類は必要?
● 結論:添付不要

海外FXでは、

年間損益報告書

MT4/MT5レポート

の提出義務はありません。

ただし、

取引履歴

入出金履歴

経費の領収書

は5年間保存義務があります。

■ サラリーマンが注意すべきポイント
● 年間20万円超で申告必要

給与所得者は、

海外FXの利益が年間20万円超

で確定申告が必要です。

● 会社にバレたくない場合

e-Taxの住民税入力画面で、

住民税の納付方法 → 普通徴収(自分で納付)

を選択すれば、会社経由ではなく自分で支払えます。

■ 税額の計算方法

海外FXは総合課税です。

課税所得 = 給与所得など + 雑所得

税率(2026年現在)

所得税:5〜45%(累進課税)

復興特別所得税:2.1%加算

住民税:約10%

最大税率は約55%になります。

■ よくある入力ミス

❌ 国内FXと同じ「先物取引」に入力してしまう
❌ 出金額を利益と勘違いする
❌ 含み益を計上してしまう
❌ 円換算を忘れる
❌ 経費を過剰計上する

海外FXは必ず「雑所得」です。

■ まとめ【2026年版】

海外FXはe-Taxで「雑所得(その他)」に入力

年間利益は決済ベース+円換算

添付書類は不要(保存義務あり)

サラリーマンは20万円超で申告

住民税は普通徴収を選択可能

海外FXのe-Tax申告は、
入力場所さえ間違えなければ難しくありません。

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